18 Jan 2018
大学生のメインイベントと言えば就職活動。
全ての大学生活は「就活」のためにあったと言っても過言ではないほど熱の入っている大学生も多いでしょう。
僕は就職活動をしたことがないので、履歴書やエントリーシートの書き方、好印象を与える面接の受け答えの仕方などの技術についてはわかりません。
ただ、客観的に就職活動というものをみるならば、社会やその会社で必要とされている人物像を分析し、これまでに得た自分の知識や経験を材料に自分がその人物像に近いということを示す舞台だと思います。
つまり、就職活動で成功するためには「社会やその会社で必要とされる人物像を的確に把握すること」と「自分がその人物像に近いもしくはそうなりうるということを表現すること」の2点が大切でしょう。
今日は、テニススクールのアルバイトコーチや部活動の学生コーチで得た経験を基に就職活動に取り組もうと考えている大学生に向けて、応援の意も込めて僕なりの考えを書きたいと思います。
社会で必要とされる人物像とは?
まず、テニスコーチとしての経験の活かし方を考える前に、どのような人が社会では必要とされているのかを考えてみましょう。
僕はどんな仕事に就くとしても1番重要なのは「完遂力」だと考えています。
事務職であっても、営業職であっても、人事職であっても、企画職であっても、最後まで仕事を終えることが出来る力が重要だと思っています。
具体的には、仕事の目標を達成するための戦略を練る「論理的思考力」と、何が起きてもその目標を達成するまで諦めない「タフな精神力」を備えていることが重要でしょう。
なぜなら、どれだけ他の能力が高かったとしてもその使い方について考える思考力や、突発的に起こる理不尽な出来事に対して耐える精神力がなければ、その高い能力を発揮することは出来ないからです。
このような理由から、社会から必要とされているのは「目標を完遂する力を持った人」だと思うのです。
テニスコーチの経験を就職活動に生かすには?
では、自分が完遂力のある人間であるということを示すためにテニスコーチとしての経験を活かす方法を具体的に考えてみましょう。
テニスコーチという仕事の主な目標は「生徒さんのテニスにおける目標を達成すること」や「目標値までテニススクールの会員数を増やすこと」です。
後者はアルバイトの仕事内容ではないことが多いので、前者について自身のテニスコーチとしての経験を振り返ると良いでしょう。
例えば、「10往復ラリーを出来るようになりたい!」という目標を持って入会した初心者の生徒さんが、毎週のレッスンによってそれを達成出来たという経験があるとしましょう。
きっと、「まずはグリップの握り方から教えて、次に球出し練習をして…」とラリーを10往復出来るようになるまでの道のりを考えて取り組み、その道のりを歩む中でブレイクスルーと停滞を経験したでしょう。
このような経験は社会人になっても生かされますし、先に述べたような能力を身に付けるきっかけになったでしょう。
また、目標を達成するために戦略を考え、それを完遂したということを示す証拠にもなることは間違いありません。
このように考えることで、テニスコーチの経験を就職活動に繋げることは大いに出来るのです。
まとめ
もちろん、この議論では社会や会社に必要とされている人物像を「完遂力がある人」と勝手に仮定しているので、「これをマネすれば就活はバッチリだ!」とは言い切れません。(僕にはいわゆるまともな社会経験がないですからね…。)
ただ、自分なりにこの会社が求めている人物像はどのような人か分析し、例に挙げたような具体的な経験を抽象化して自分がどのような人かを説明するという技法は使えると思います。
テニスコーチとしての経験は必ず就職活動や社会人になったときに生きると思います。
というよりも、生かすべきだと思います。
過去の自分の努力を生かすも殺すも自分次第なのです。
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