5 May 2017
当ブログでは、テニススクールの集客からテニスコーチの給料まで様々なテニスとビジネスの話をぼくの実体験や調査をもとに書いています。
実際にインターネット集客を手掛けているテニススクールでは、2017年4月の新規入会者数を前年同時期と比較して4倍にまで伸ばすことが出来ました。
ウェブサイトやSNSを使った集客は数ある集客方法の1つでしかありませんが、現段階では戦略さえ間違えなければ1番効果的だと言えるでしょう。
今日は、インターネット集客の戦略や技術について少し踏み込んだ記事を書いてみたいと思います。
テニススクールの新規入会者を増やすための集客理論とは?
まず、インターネット集客に限らずテニススクールの新規入会者を増やすために必要なことを考えてみましょう。
テニススクールの新規入会者を増やすためには「体験レッスン受講者数を増やすこと」と「入会率を高めること」の両方に取り組まなければいけません。
しかし、多くのテニススクールがそのどちらか、特に「入会率を高めること」にしか注力していません。
「テニスコーチやレッスンの質」、「設備や制度の充実」に力を入れていけば確かに入会率は高まるでしょう。
しかし、入会率を100%に引き上げたとしても体験レッスン受講者数が0人だったら、新規入会者数は0人になってしまうのです。
つまり、テニススクールの集客を上げるためには「体験レッスン受講者数×入会率」という式の2つの項を意識しなくてはいけないのです。
インターネット集客でスクールの新規入会者を増やす具体的な方法
そもそも、ぼくがホームページやブログ・SNSの運営を手掛けているテニススクールは、指導の質だけみればとても高いものを持っていました。
しかし、体験レッスン受講者数が月に0~4人程度と入会率の高さを生かすことが全くできていませんでした。
そこで、ぼくはインターネット集客に注力し体験レッスン受講者を4月だけで40人程度集めることに成功しました。(1月の体験レッスン受講者数としては10年間で過去最高だそうです。)
正直、これから書く具体的な戦略や技術をそのままきっちりと行えば、テニススクールだろうがカフェだろうがお花屋さんだろうが効果的なインターネット集客が出来るようになります。
まず、「ホームページを『地域名+テニススクール+○○』、『路線名+テニススクール+○○』というキーワードでGoogle検索結果で上位(1ページ目)に表示させること」、「ホームページ訪問者が体験レッスンを受けてみたいと思えるランディングページを作ること」がインターネット集客を成功させるための秘訣だということを覚えておいてください。
そのためにぼくが行った戦略はこんな感じです。2017年2月から始めたのでこの程度のことしかしていませんが、自分の想定以上に大きな集客効果を得ることが出来ました。
・過去にホームページを運営していたドメイン(中古ドメイン)を利用する。
・ホームページがGoogle検索エンジンに好まれるように設定する。(SEO)
・テニススクールのブログやテニス関連サイトからバックリンクを送る。
・人が購買行動を起こしやすくなるサイト・ページを作成する。
SEO?中古ドメイン?バックリンク?ランディングページ?という人はまずググって下さい。これらの言葉を知らずにウェブサイトを使った集客などできません。
具体的な技術論については、他の記事にも書いているのでぜひ参考にして下さい。
まとめ
テニススクールに限らず、どんな業種であってもインターネット集客は有効な集客手段の1つです。
「レッスンの質は高いのに生徒の少ないテニススクール」や「本当に美味しい料理を出すのにいつ行ってもガラガラのお店」のホームページをみると、本当にもったいないなぁと思うのです。
どれだけこだわりを持って商品やサービスを作り上げても、人に知られなければ「存在しない」のと同じになってしまうのです。
ホームページ作成代行業者に頼んで作ってもらった、ただのお知らせ掲示板のようなホームページでは人は集まらないのです。
本気でやるならいつでもお声かけ下さい…。
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2018年 3月 01日トラックバック:ホームページ制作でテニススクールの集客力アップを目指すには? |
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