23 Dec 2018
最近は、どこのテニススクールにも属さないフリーテニスコーチが増えています。
これまでは、まずどこかのテニススクールでレッスンを行い、10年くらいかけて固定客がついてから独立するというケースが一般的でした。
しかし、昨今はもう少し独立するハードルが下がっているように感じます。
なぜなら、テニススクールに雇われなくてもプライベートレッスンやグループレッスンの生徒を集める方法が出来てきているからです。
インターネットやSNSが普及し、実力や魅力のあるコーチは生徒から直でレッスンの依頼を受けることが出来るようになりました。
今回は、フリーテニスコーチ(個人事業主)の年収に関する情報と収入をあげる方法を考えてみたいと思います。
フリーテニスコーチ(個人事業主)の平均年収とは?
そもそも、フリーテニスコーチの年収は、そのコーチが抱えている生徒数・レッスン回数とレッスン単価によって決まるため、一概にいくらとは言えません。(関連記事:テニスコーチの平均年収【2019年版】)
そのため、稼げない人は底なしに稼げないですし、逆に稼げる人は青天井に稼げるわけです。
つまり、平均を知ったところであまり意味がありません。
ちなみに、僕の身の回りのフリーテニスコーチは、レッスン単価を8,000~10,000円/時で取っている人が多いです。選手としての実績がある人(元プロ・セミプロレベル)ほどレッスン単価は高い傾向にあります。
フリーテニスコーチ(個人事業主)が収入をあげるためにすべきことは?
先にも述べたようにフリーテニスコーチは抱えている生徒(ファン)の人数によって収入が決まります。
つまり、「集客」が収入のアップダウンを決める大きなカギとなるわけです。
独立を決めたときについてきてくれた生徒さんやその生徒さんに口コミや紹介できた生徒さんを1番大切にするのはもちろんですが、それだけでは長い間フリーコーチとして続けていくのは難しいでしょう。
時代に合った戦略的な集客手段を考えている人だけが、フリーテニスコーチとして年々収入を伸ばすことが出来るのです。
今ならTwitterやInstagramなどのSNSやブログを用いてテニスについての情報発信をしたり、生徒とテニスコーチをマッチングするインターネットサービスを利用したりすると良いでしょう。
特に前者は生徒の集客だけでなく、様々なマネタイズ方法(広告、教材販売など)を使えばレッスン以外で収益を得ることが出来るのでとてもおすすめです。
もちろん、時間や労力はかかりますが、フリーテニスコーチとして活躍するためにはそれくらいのことはしなくてはいけないのです。
まとめ
「うちで働いてよ!」と引く手あまたの実力派コーチ・人気コーチ・カリスマコーチともなれば、フリーテニスコーチとして年収1,000万円を越えることはさほど難しくないでしょう。
もちろん、テニススクールに所属するメリットは数多くあります。
また、誰でも簡単に独立できるほど甘い世界ではありません。
だから、テニススクールに雇われるというのは、安定してテニスコーチとして働きたいなら合理的な判断だと思います。
ただ、テニスコーチとしてチャレンジしたい気持ちがあるなら、フリーテニスコーチという選択肢も有りだと思います。
きちんとメリット・デメリットを吟味したうえで、自分の進むべき道を決めましょう。(関連記事:フリーのテニスコーチとテニススクールの社員コーチを徹底比較!)
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