8 Jan 2019
以前、テニスに関わる仕事の一覧を記事で紹介しました。(関連記事:テニスを職業に!テニスに関わる・携わる仕事を一挙紹介)
テニス関係の職業というとテニスプレーヤー、テニスコーチ、テニススクール・テニスクラブのスタッフを思い浮かべますが、トレーナー、スポーツドクター(医者)、ストリンガー、テニス用品メーカー社員・技術者、テニスショップ、テニスメディア、テニスコート造成業者、審判員、テニス協会員、マネージャーなど挙げればキリがないほど職種は多岐に渡ります。
もちろんこの中にはプロテニスプレーヤーのようななりたくてもなれないものも多々ありますが、一般企業に就職してサラリーマンとして携わることが出来るものもあります。
今回は、テニス関係の仕事に就職するメリット・デメリットとその就職方法について解説します。
収入の安定と好きなことを両立したいならテニス関連企業に就職しよう!
まずはテニス関連事業に携わる会社に就職するメリットとデメリットについて理解しましょう。
就職するメリットは、安定した収入を得られることです。
就職するデメリットは、やりたい仕事が出来ない可能性が高いことです。
会社にとって重要なのは、報酬と引き換えに買い取った社員の時間と労働力を使ってそれ以上の成果をあげることです。
就職すれば常に会社に主導権を握られるということです。
つまり、会社があなたに与える仕事とあなたのやりたい仕事がマッチすれば最高ですが、そうでなければいつまで経ってもテニス関係の会社にいるのにテニスからは遠いところで働かなくてはいけなくなるのです。
これは労働者として時間を切り売りしている間は割り切らなくてはいけない部分でもあります。
「テニスに関わりたい!」、「安定収入を得たい!」という思いを両立できる可能性を残すには、「思ったようにテニスに関われない」というリスクがあることを理解したうえで就職を選ぶと良いでしょう。
そうすれば、「思っていたのと違う…」とはならないはずです。
テニス関連企業に就職する方法とは?
では、テニス関連事業に携わる会社に就職するには具体的にどうすればいいのでしょうか?
大手テニス用品メーカー等は毎年新卒採用をしているケースもあり、普通の就職活動と同じ手順で受けることが出来ます。
求人サイトに情報が出ていない場合は、企業ホームページの採用情報ページをみると良いでしょう。
一方で、テニススクールやテニスショップなどの中小・零細企業だと新卒採用をしているケースはあまり多くありません。
基本的にテニス関連の会社はあまり規模が大きくないので、新卒を積極的に採用する余裕がありません。
そのため、自分で求人があるかどうかを調べたり、直接連絡を取ったりする必要があります。
また、共通の知り合いに直接つないでもらうなどのコネがないとなかなか正社員として採用されるのは難しいでしょう。(もちろん、人手不足であれば話は別です。)
「なんか難しそうだな…」と思わせてしまったかもしれませんが、これが現状だということは理解しておくべきだと思います。
まとめ
テニスに関係する会社に行ったからといって、思い描いていたような仕事が出来るとは限りません。
しかし、第一歩の選択肢としてはアリだと思います。
きちんと定収入を得ながら、「もしかしたらやりたいことが出来るかも!?」くらいの気持ちでいるのが良いと思います。
ある程度業界のことを理解しまとまったお金が出来たときに、独立やキャリアアップのために転職を考れば良いでしょう。
つまり、なにが言いたいかというと、本当にテニスに関わりたいなら就職する以外にいくらでも選択肢はあるということです。
就職してみて、もっと自分のやりたいようにやりたいと思えば独立すれば良いですし、安定した生活をしたいと思えばそのままもしくは転職すれば良いのです。
まずはとにかくやってみるしかないのです。
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