19 Feb 2018
これまでテニススクールといえば、テニスクラブやテニスコートのオーナーがテニススクール運営会社に業務委託しているか、テニスコーチを雇い直営しているかの2つのパターンに分類されてきました。
しかし、最近は特定のテニスコートを持たず(契約せず)に公園などの公営テニスコートをレンタルしてレッスンを行うフリーテニスコーチやインターネットを使って遠隔指導を行えるようなサービスの台頭が目立ち始めました。
このように場所や時間を固定されないうえに品質の高いレッスンをより安い価格で受けられるようになれば、既存のテニススクール運営会社はなかなか経営が難しくなるでしょう。
世間では、ロボット化やAI化が懸念されている中、テニススクールの経営はどのような方向に向かえば良いのでしょうか?
今回は、これからのテニススクール運営会社が取るべき経営戦略について考えたいと思います。
これからのテニススクール運営会社は「より尖れ!」
僕は、テニススクール運営会社にはこれから先明るい未来が待っていると考えています。
なぜなら、テニスのようなスポーツ・娯楽は、世間でAIやロボットが利用されることによって生まれる人間の「可処分時間」と「可処分所得」を使う格好の投資先になると考えているからです。
ただし、「そのような時代に選ばれるのはどのようなテニススクールなのか?」を意識せずにただテニススクールを運営しているだけでは、そのチャンスをつかむことは出来ないでしょう。
僕は、そのためにはテニススクールの経営方針をより尖らせて二ッチな市場を囲い込むような戦略を選ぶべきだと思っています。
なぜなら、そのテニススクールの強みを生かした本物のレッスンを行わない限り、生徒さんを満足させることが難しくなるからです。インターネットやAIが更に発展すれば、「ただのテニススクール」や「ただのテニスコーチ」は役立たずなのです。
運営するテニススクールの「ここなら他のテニススクールに負けない!」という強みを生かしたレッスンを行うために、平均的なテニススクールから脱却する勇気を持ちましょう。
また、それを達成するためならいくらでも人材やその教育にお金と時間を投資しましょう。
今に追われなんとか生き延びているようなつまらないテニススクールは確実にこれから先だんだんと経営が厳しくなります。
その代わり、なにか尖ったビジョンを抱いている面白みのあるテニススクールは確実にこれから先ぐんぐんと伸びていきます。
これは当たり前のことですよね?
まとめ
先にも書きましたが、これからは「ただのテニスコーチ」や「ただのテニススクール」では本当に厳しいでしょう。
テニススクール運営会社はよりコンパクトになり、もしかしたら個人によって置き換えられる可能性も十分にあります。
これから、テニススクール運営会社は必ず「集団のための個人」ではなく「個人のための集団」にシフトしていかなくてはいけません。
テニスコーチやスタッフそれぞれの強みを生かすための組織でなくては成り立たないのです。
やるなら今がチャンスです。
まだほとんどのテニススクールが「ただのテニススクール」なのですから。
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