6 Feb 2017
今日は、テニスコーチが会社から独立して起業やテニススクールの開業を成功させるために必要なことを考えてみようと思います。
テニスコーチに限らず、会社経営の初心者はまずこの成功法則から外れるべきではありません。
変化の波が読めない時代だからこそ、失敗しても大丈夫なようにリスクを常に最小化することが大切なのです。
決して「銀行等から借金をして退路を断つ!」みたいな愚かな真似だけはしないようにしましょう。
テニスコーチが独立・開業して成功するためには?
正直、経営者というのは他人と比較できないほど優秀か馬鹿かどちらかです。
その中でも優秀な経営者に出会うのは稀で、多くは頭のねじが何本か外れている馬鹿な経営者が多いです。普通の人は就職し、定職についていることが多いので当たり前ですね。
前者はきちんと論理的な思考をして合理的な判断が出来るので成功する確率が高まりますが、後者は非論理的な思考から滅茶苦茶な判断をするため失敗する確率が高まります。(稀に運よく大当たりすることもありますが…。)
つまり、テニスコーチが独立して経営を成功させるためには論理的な思考をして合理的な判断が出来るようになることが重要なのです。
テニスコーチが独立・起業を成功させるための4大法則
では、起業して経営を安定させるために必要なことは何なのか具体的にみていきましょう。
初心者が起業に成功するためには次の4項目に当てはまる事業を展開することが重要です。
初期費用(資本)がかからない事業
初心者は起業や独立に伴う資金繰りに不安を感じるでしょう。
起業をするためには必ず借金が付き物だと思い込んでいる人が多いですが、最初の事業を始めるためにお金がかからないのであれば、決して借金などする必要はありません。
むしろ、最初はなるべくリスクを下げるためにも初期費用が限りなくゼロに近い事業に取り組むべきなのです。
利益率が高い事業
簡単に説明すると、利益が売上げ高の何割に当たるのかを表す指標が一般的に利益率と呼ばれるものです。例えば、1000円の商品を売って200円の利益が出るなら利益率20%です。
当たり前のことですが利益率の高い商品やサービスを扱う事業は効率よくお金を稼ぐことが出来ます。
在庫を持たない事業について
「在庫倒産」という言葉があるように、在庫を抱えることでキャッシュが一時的に足りなくなり不渡りを起こす会社は少なくありません。
在庫を抱えなくてはいけない事業はそれだけでリスクがあることを忘れてはいけません。黒字倒産のリスクを減らすためにも在庫を持たない事業に取り組むべきなのです。
継続的かつ定期的にキャッシュが入る事業
会社はキャッシュが命です。キャッシュが上手く回らなくなると負債を抱えたり、倒産に追い込まれたりします。
そのリスクを避けるためにも、継続的かつ定期的にキャッシュが入る事業に取り組むべきです。
まとめ
新たに独立して起業するのであれば、はじめはこれらの要素を持った事業に取り組むべきです。
テニス関連で考えるならば、試合やイベントの企画が1番良いかなと思います。
テニス以外ならば、クラウドソーシングの中にある仕事から始めると良いと思います。(関連記事:レッスンの空きコマにお金を稼ぐ!おすすめのクラウドソーシングサービス)
もちろんテニスに固執する必要はありません。会社内にテニス事業以外にも経営を安定させるための事業があって良いのです。
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