年収1000万円を稼ぐテニスコーチが実際にやっている3つのこと

テニスコーチは稼げない。

これはただの噂ではなく、平均年収や実際に働いているテニスコーチの雇用契約をみても確かなことです。

正社員であってもフルタイムで働いて月収10万円代という人もいますし、普通のテニスコーチであれば良くても年齢分の月収(例えば20歳であれば20万円)というのが相場です。

しかし、僕の身近には年収1000万円を越えるテニスコーチが何人もいます。

つまり、テニスコーチという仕事が稼げないのではなく、テニスコーチという仕事に就く人に稼ぐ力が無いだけなのです。

今回は、どうすればテニスコーチとしてお金を稼げるようになるのか、具体的な方法を考えましょう。

テニスコーチは稼げないは嘘!稼ぐ力を身に付けろ!

テニスコーチで年収1000万円を越える人は、それぞれにやり方があります。

しかし、共通しているのは「ファン」といえる生徒さんがたくさんいることです。。

多くの生徒さんから「このコーチじゃなきゃダメ!」と言われるような存在になれば、正社員のテニスコーチであれば所属するテニススクールに対して強気に交渉することが出来ますし、フリーのテニスコーチであれば安定して顧客を得ることが可能になります。

ここまでは誰でも理解できるでしょう。

そして、読んでいる方の多くが「で、どうすれば良いの?」と思っているはずです。

では、年収1000万円を越えるテニスコーチが実際にどのような方法でたくさんの生徒さんをファン化させているのか、具体的に示していきましょう。

1人1人を気遣い熱心に向き合う

平均年収程度しか稼げていない普通のテニスコーチに最も足りないのはこれです。

教えるのが上手いとか実績があるとか以前の問題です。

グループレッスンであってもどれだけ真摯に1人1人と向き合えるかがとても重要です。

レッスンの中で1対1のコミュニケーションを作る工夫をしましょう。もし、人数が多くて難しい場合はメールやLINEを使ってレッスン後に個別にフィードバックを行うようにしましょう。

すると、1対1でコミュニケーションを取る機会が増え、「テニスコーチ」と「生徒」でなく、「人」と「人」としての信頼関係をつくることができるでしょう。

テニスコーチとして勉強し続ける

常にテニスコーチとして成長し続けることも重要です。

ずっと同じようなレッスンをこなしているだけの退屈なコーチが稼げないのは当然です。

1つ目に被る部分もありますが、1人1人と本気で向き合っていると「課題をクリアしたら次の課題が出てきて、またその課題をクリアしたら次の課題が出てきて…」と試行錯誤の連続になります。

その過程を生徒さんと共に乗り越えていくことでお互いに信頼感が強くなるだけでなく、「レッスンの質」や「指導実績」も向上します。

つまり、レッスンをするだけでなく本を読んだり動画を見たりといった勉強をすることで、自分の価値を高める続けることが重要なのです。

嫌われることを恐れずに色を出す

好かれる人は必ず嫌われます。

人気のテニスコーチには必ず色があります。そして、その色を好きな人が集まり、嫌いな人は離れていきます。

ただ、普通のテニスコーチは嫌われる(クレームを言われる、噂されるなど)を恐れて、色を出すことなく平均的な身の振り方をします。

無色が好きな人もある一定数いますが、無色でいいならそのコーチである必要がありません。

つまり、好かれるということは嫌われるということだと理解し、きちんと「自分の色=世界観・思想」をテニスや実生活の言動で表現することが重要なのです。

まとめ

テニスコーチとして高収入を得るために特別なことはなに1つとしてありません。

ただ、ほとんどのテニスコーチが面倒くさがってやらないだけなのです。

「1人1人にメール…今度からでいいや…」

「本を読む…時間ないしなぁ…」

「嫌われるのは怖いから普通でいいや…」

なら、そのまま一生お金のことには文句を言わずに低収入テニスコーチを続けて下さい。

生徒さん1人1人と真摯に向き合うこと、テニスコーチとしての価値を高めること、自分の色を表現すること。

結局、あなたの年収を決めているのはあなたなのです。

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